
2026/10/26
そば屋とうなぎ屋、2店舗で月商2,061万円・営業利益率26.5%|オーナーが使う時間は月5時間
関係のある事業 この記事は、監修者の前田晃介が自ら経営する店舗の数字です。数字は本人がnoteで公開したものをそのまま載せています。
この事例は、事業者ご本人や公的機関が公開した情報をもとに編集部がまとめたものです。掲載料はいただいていません。事業者の方からの訂正・削除のご依頼はこちらから受け付けます。
監修者の前田晃介が経営する、そば屋とうなぎ屋の2026年8月の実績です。業態ごとの売上と利益、オーナーが現場から離れても数字が出る仕組みを、本人の公開資料から整理しました。
- A2店舗合計の売上
- 2,061万円
- A2店舗合計の営業利益
- 545万円営業利益率26.5%
- Aそば業態
- 売上705万円営業利益145万円・営業利益率20.6%
- Aうなぎ業態
- 売上1,356万円営業利益400万円・営業利益率29.5%
- Aロイヤリティ
- 5%FCに加盟。数字はロイヤリティを引いた後
- Aオーナーが使う時間
- 月5時間ほど週次報告の確認と月1回のミーティング
「飲食店は儲からない」「オーナーが現場に立ち続けないと回らない」。小さな飲食店について、よく言われることです。
このページでは、監修者の前田晃介が経営するそば屋とうなぎ屋の2店舗の実績を、本人がnoteで公開した数字のまま載せます。1か月分の実績なので平均ではありませんが、「小さな飲食店でどこまで利益が残るか」「オーナーの時間はどれくらい要るか」を考える材料になります。
2026年8月の実績
| 売上(税抜) | 営業利益 | 営業利益率 | |
|---|---|---|---|
| そば業態 | 705万円 | 145万円 | 20.6% |
| うなぎ業態 | 1,356万円 | 400万円 | 29.5% |
| 2店舗合計 | 2,061万円 | 545万円 | 26.5% |
どちらの店も飲食店のフランチャイズに加盟していて、ロイヤリティ5%を引いたあとの数字です。
うなぎ業態は売上がそば業態の約1.9倍で、営業利益率も約9ポイント高くなっています。
オーナーが使う時間は「月5時間ほど」
前田がこの2店舗のために使っている時間は、通常は月5時間ほどだといいます。
- 週次の報告に目を通す
- 月に一度、ミーティングをする
基本的にはそれだけで、現場にはほとんど行かないそうです。
任せる前に決めていること
前田が少しずつ整えてきたこととして、次の6つを挙げています。
- 毎週、どの数字を報告するのか
- 問題が起きたとき、誰が判断するのか
- どの金額まで現場で決めてよいのか
- 店長や責任者に何を期待するのか
- 利益を出した人にどう還元するのか
- 経営者に報告すべき問題は何か
「これらを決めずに『任せた』と言っても、それは任せたのではなく、丸投げしただけ」というのが前田の考えです。経営者が見るのは、売上・原価・人件費・利益・口コミ・スタッフの状態など、経営に影響する数字と変化だけ。異常を見つけたときだけ原因を確かめます。
この数字から読み取れること
- 小さな飲食店でも、業態と運営の仕組みしだいで2割を超える営業利益率が出ている実例がある。
- オーナーが現場を離れるには、「何を報告させ、どこまで任せるか」を先に決めることが欠かせない。
- 同じ2店舗でも業態で利益率に約9ポイントの差がある。始める前に業態ごとの売上と利益率を比べておく価値は大きい。
よくある質問
なぜオーナーが月5時間で店が回るのですか?
前田は、毎週報告する数字、問題が起きたときに誰が判断するか、現場で決めてよい金額などを先に決めて任せている、と書いています。ただし、この状態になるまでに10年かかったとも書いています。
この数字はフランチャイズの平均ですか?
いいえ。前田が経営する2店舗の、2026年8月の1か月分の実績です。同じ業態でも立地や運営で数字は大きく変わります。
出典
数字は出典の時点のものです。誤りや古くなった数字を見つけたらこちらからお知らせください。

監修:前田晃介
FP・宅建。まがりDEバナナ(ピーク時108店舗)、癒し〜ぷ(約40店舗)の本部を立ち上げ、そば屋・うなぎ屋を経営。詳しく
公開 2026年10月26日
前田晃介が事業をゼロからつくる1年を、数字ごと見る。
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