画像はイメージです(AIで作成)

2026/10/26

退職金で買った15㎡のコンテナハウスから始めたパン屋、4年間は副業で|f.(新潟県燕市)

#副業#ひとり経営

  • 事業ベーカリー f.
  • 所在地新潟県燕市
  • 開店2020年8月
  • 従業者1人

この事例は、事業者ご本人や公的機関が公開した情報をもとに編集部がまとめたものです。掲載料はいただいていません。事業者の方からの訂正・削除のご依頼はこちらから受け付けます。

新潟県燕市のベーカリー「f.(エフドット)」は、店主がひとりで製造から販売までを行う店です。自宅の敷地のコンテナハウスで始め、会社勤めの4年間は副業として続けました。日本政策金融公庫の調査月報から整理します。

f.の数字(2026年2月の掲載時点)確かさ A
A最初の店
約15㎡のコンテナハウス退職金で購入し、自宅の敷地に置いた
A副業だった期間
4年間出社前・帰宅後に仕込み、休日に販売
A営業日
水曜と土曜だけほかの日は製造
A1日に並べるパン
200個以上約30種類。14時ごろ完売
Aネット経由のお客
約9割
A従業者
1人

新潟県燕市の「f.(エフドット)」は、店主がひとりで製造から販売までを行うベーカリーです。百貨店で婦人服を売っていた店主が、趣味だったパンづくりを事業にしました。

15㎡のコンテナハウスから

最初の店は、退職金で買った床面積15㎡ほどの小型のコンテナハウスです。窓とガラス戸の出入り口を取り付け、自宅の敷地に置きました。2020年8月に営業許可を取って開店しています。

その後、店主は会社に再び勤めることになり、退職するまでの4年間は副業としてベーカリーを続けました。出社前や帰宅後に仕込んだパンを、休日に販売していたそうです。2025年5月には、工務店の一角を借りて現在の場所に移りました。

いまの営業のしかた

項目中身
営業日水曜日と土曜日だけ(ほかの日は製造)
並べるパン約30種類・200個以上を日替わりで
売り切れ11時の開店から客足が途切れず、14時ごろ完売
お客が来るきっかけ約9割がインターネットの情報

予約の動きから当日の売れ行きを予測し、種類ごとに予約が3〜5割になるように焼くことで、廃棄を出さないようにしています。

よくある質問

パン屋を副業で始めることはできますか?

新潟県燕市のf.は、店主が会社に勤めていた4年間、出社前や帰宅後に仕込んだパンを休日に販売する形で副業として続けました。最初の店は退職金で買った約15㎡のコンテナハウスです。

出典

  1. 日本政策金融公庫『調査月報』2026年2月号 No.209「未来を拓く起業家たち」

数字は出典の時点のものです。誤りや古くなった数字を見つけたらこちらからお知らせください。

監修:前田晃介
FP・宅建。まがりDEバナナ(ピーク時108店舗)、癒し〜ぷ(約40店舗)の本部を立ち上げ、そば屋・うなぎ屋を経営。詳しく

公開 2026年10月26日

前田晃介が事業をゼロからつくる1年を、数字ごと見る。

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